そらよかエリアOPEN
阿蘇くまもと空港は、「世界と地域にひらかれた九州セントラルゲートウェイ」として
国内線・国際線の航空ネットワーク拡充を進めると同時に、
飛行機に搭乗される方の利便性向上はもちろん、
搭乗されない方も楽しく利用できる施設となることを目指して、生まれ変わりました。
施設情報
ABOUT「訪れる全ての人が楽しめる空港」の実現を目指して
2024年10月、旅客ターミナルビル東側に
ダイニング、パーク、ビジターセンター
からなる「そらよかエリア」が開業しました。
※そらよかエリア内のテナントは、駐車場や空港構内道路の混雑緩和を考慮し、段階的にオープンします。
「そらよかエリア」の中央に位置する「そらよかパーク」では週末を中心にイベントを実施し、「空港に遊びに行きたい」という機運の醸成を図ります。季節に応じた催しのほか、就航先の地域をPRして旅行需要を高めたり、アウトバウンド促進につなげたりするイベントも開催予定です。
またパーク内にはさまざまな仕掛けがあり、飛行機の離発着を間近に感じながら遊べる空間となっています。
-
モニュメント
高さ2m、幅5mのモニュメントは、離陸する飛行機とともに記念撮影を楽しめるよう配置しています。
-
シンボルツリー
熊本の県木クスノキ。空に向かって枝葉を伸ばし、パークを見守る存在として育っていきます。
-
かまどベンチ
普段はベンチ。災害時には座面を外し、炊き出し用のかまどを取り出して使えます。
-
ブルービーのミストシャワー
ボタンを押すと約1分間、ミストを噴射。阿蘇地域に生息し「幸せを呼ぶ青い蜂」として親しまれているブルービーの装飾を取り付けました。
-
築山
阿蘇にある「米塚」の美しい円すい形を模した築山です。
-
陶板レリーフ
旧旅客ターミナルビルで展示していた、高津明美さんの陶板レリーフ「雲上の岳神」を移設しました。
-
展望デッキにつながる階段
パークから直接、旅客ターミナルビル4階へ行くことができます。
-
どこにいるかな?隠れくまモン?
空港内のあちこちで見かける「隠れくまモン」はバーク内にもいます。みんなで探してみましょう。
沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」専門店やハンバーグ専門店、ファミリーレストランなどがそろっています。
テイクアウトやイートインなどニーズに合わせてお楽しみください。
-
ポーたま 阿蘇くまもと空港店
(2023年12月オープン) -
格之進ハンバーグ
(2024年4月オープン) -
ロイヤルホスト 熊本空港店
(2024年10月オープン) -
菅乃屋
(2024年11月オープン予定) -
迷客夏Milksha ft. 一流二事1624
(2024年11月オープン予定)
仮設の旅客ターミナルビルをリノベーションして活用する「そらよかビジターセンター」は、
“もう一つの出発拠点”として機能。九州や熊本の探究学習活動や自然を満喫する旅を提案します。
coming soon
熊本地震からの“創造的復興”のシンボルとされる阿蘇くまもと空港の
新しい旅客ターミナルビルは2023年3月、供用を開始しました。
施設情報
ABOUT-
出発間際まで楽しめる充実した搭乗待合エリア
出発間際までショッピングやグルメを楽しむことができるとともに、県産木材がふんだんに使われたデザイン性の高い空間で快適な時間を過ごせます。保安検査後のエリアであるため、搭乗までの各種手続き時間を気にせず、出発まで思う存分お楽しみいただけます。
-
安全・安心を提供する構造・設備
繰り返し発生する大地震にも耐える構造を備えるとともに、電源・通信・上下水道などの各種ライフラインを確保し、災害時でも全てのお客様が安全かつ安心して滞在できる機能を提供します。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策にも取り組み、ご来場されるお客様が安心してお過ごしいただける環境づくりに努めています。
このほか、空調機内のフィルターに抗菌仕様を採用し、室内に送られるウイルス等の低減を図っています。-
01 安全安心POINT
耐震構造
度重なる大地震にも
耐える強靭な構造 -
02 安全安心POINT
ライフライン
受電系統の多重化や非常用発電機により
災害時でもライフラインを確保 -
03 安全安心POINT
コロナ感染症対策
室内に送られるウィルス等を
低減します。
-
-
環境への配慮と快適な移動
当社は「2050年カーボンニュートラルの実現」に向けてロードマップを策定しており、新旅客ターミナルビルにおいても脱炭素に向けた取り組みを行なっています。
また、国内基幹空港で採用されている、ファストトラベルを推進する最先端機器を導入し、待ち時間が少なく、スムーズな移動が可能となりました。カーボンニュートラル
-
出発直前まで熊本グルメを味わえる飲食エリアには、阿蘇の自家牧場で育てたあか牛丼が名物の「あか牛食堂よかよか」や
天草の新鮮な魚介類を使ったすしを贅沢&気軽に楽しめる「鮨 福伸」などが出店。
ライブ感のある演出が魅力の食物販エリアには、揚げたての辛子蓮根を提供する「おだ商店」や揚げたて油揚げ「かりふわ」や「山うにとうふ」を
販売する「五木屋本舗」、熊本で 90年続くお茶の富澤「TSUGUTO」などが出店します。
-
「あか牛食堂よかよか」あか牛丼(イメージ)
-
「鮨 福伸」握り寿司(イメージ)
-
「五木屋本舗」かりふわ(イメージ)
-
「菅乃屋」馬刺し(イメージ)
-
「阿蘇の逸品」ハム・ソーセージ(イメージ)
-
「おだ商店」からし蓮根(イメージ)
and more・・・
and more・・・
旅に色を添えるお土産店
素材や味にこだわり抜いた熊本の銘菓を専門スタッフが対面販売する「あそ~ら」や、
店内で熊本のお酒を楽しめる「旬彩館」などの総合土産店をはじめ、
熊本のニッチなお土産や特別な一点ものを取り扱う「MIYABI クマモトマーケット」、
Made in Kumamoto/Made in ASO のデザイナーズブランドシャツを手がける「gogaku」など、
熊本の旅にふさわしいお土産選びをお楽しみいただけます。
-
「gogaku」(ブランドイメージ)
-
「MIYABI クマモトマーケット」(ブランドイメージ)
and more・・・