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熊本国際空港・サントリーグループ・益城町 ペットボトルの「ボトル to ボトル」水平リサイクル推進に向けた連携協定締結
阿蘇くまもと空港を運営する熊本国際空港は、サントリーグループ、益城町と協働し、水平リサイクル「ボトルtoボトル」に取り組みます。国連の「世界環境デー」、日本の「環境の日」に当たる6月5日、3者による連携協定締結式を行いました。
水平リサイクル「ボトルtoボトル」とは、使用済みのペットボトルを回収し、確実に「サントリー製飲料のペットボトル」として再生させるものです。阿蘇くまもと空港から排出されるペットボトルの全量が、益城クリーンセンターを経てリサイクラー業者へと引き渡されます。石油由来原料の使用を減らし、二酸化炭素の排出量を大幅に削減できるメリットがあります。空港、飲料メーカー、自治体の3者による「ボトルtoボトル」の連携協定締結は、西日本エリアでは初めてです。
今回の連携を機に、新たなリサイクルBOXを空港内に設置しました。ピクトグラムの表示で分別を促すデザインです。阿蘇くまもと空港をご利用いただくお客さまや、空港で働く全ての人の目に留まることで、環境意識の向上につなげたいと考えております。